日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は7日、東京都国分寺市と中央区で、各予定候補とともに共産党予定候補の全員当選で「地方選から消費税増税をストップさせ、国民健康保険料(税)の値下げを実現しよう」と訴えました。
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田村智子 副委員長・参院議員
田村副委員長は、兵器の爆買いをやめ、大企業や富裕層に応分の負担をさせれば、消費税増税をせずとも、国保料(税)の値下げをはじめ、暮らし、福祉、教育施策を充実できる財源はつくれると強調。資本主義の犠牲を許さない共産党だからこそ、各地の議員は人に寄り添った活動ができると力説しました。
国分寺市では、中山氏が、自民・公明の議員が反対する小学校へのエアコン設置を実現しようと主張。
中央区では、おぐり氏が、大型開発偏重の自公区政から、認可保育園や特養ホームの増設など福祉優先の区政へ転換しようと訴えました。
(2019年4月8日付「しんぶん赤旗」より)