東京都豊島区長選(14日告示、21日投票) で「みんなの豊島をつくる会」の山口実予定候補(70)=無所属新=日本共産党、立憲民主党が支援=の事務所開きが9日行われました。
豊島民主商工会の長谷川清会長が主催者あいさつ。全国生活と健康を守る会連合会の吉田松雄会長代行は、豊島区で生活保護を受けられなかった人の孤立死がたびたび起きていると述べ、区政転換に「共闘の力で心一つにたたかいたい」と述べました。
共産党の、かきうち信行、小林ひろみ、渡辺くみ子、ぎぶさとる、森とおる、清水みちこの6区議予定候補=いずれも現=も紹介され、かきうち区議が「大型開発優先で福祉の心がない区政を変え、暮らし第一の区政を取り戻す絶好のチャンス」と表明。
岸良信党豊島地区委員長もあいさつしました。
立憲民主党の鈴木庸介東京都第10区総支部長も「区政を変えるために、統一の力で勝とう」と語りました。
山口氏は「大型開発よりも暮らし、区民目線の優しい区政をつくりたい。区政に押し上げてください」と力を込めました。
(2019年4月12日付「しんぶん赤旗」より)