21日投票の統一地方選後半戦の区市町村議選で、22日開票の6つの東京特別区議選の開票が行われ、日本共産党の全議席が確定しました。
東京都で日本共産党は20特別区20市2町1村に210人が立候補し177人(前回比22減)が当選しました。
御蔵島村では2人全員(前回比1増)が当選し、議席占有率33.3%を獲得した他、清瀬市では5人全員(前回比1増)が当選し、議会招集権を獲得しました。
千代田、目黒、荒川、板橋、北の各区、三鷹、東村山、東大和、東久留米、武蔵村山、国立、昭島、調布、狛江、多摩、稲城、青梅、福生、羽村の各市、瑞穂、大島両町でも全員が当選。このうち、東村山、稲城では1議席増に前進しました。
一方、多数激戦となった江東区では前回比4減の3議席へと後退。新宿、世田谷、渋谷、豊島、中央の各区ではいずれも前回比2減となりました。
港、大田、品川、中野、練馬、文京、江戸川の各区、武蔵野、国分寺、小平、府中、八王子の各市で前回比1減となりました。
(2019年4月23日付「しんぶん赤旗」より・画像「しんぶん赤旗」提供)