東京の20区20市2町1村で177人が当選

東京都で日本共産党は、20区20市2町1村で210人(区部131人、多摩・島しょの市町村79人)が立候補し、区部103人、市町村74人の計177人が当選しました。

前回2015年の統一地方選に比べ、区部で前回から21人減、市町村では1人減でした。

千代田、目黒、荒川 板橋、北の5区と、三鷹、東村山、東大和、清瀬、東久留米、武蔵村山、国立、昭島、調布、狛江、多摩、稲城、青梅、福生、羽村の15市、瑞穂、大島、御蔵島の2町1村では候補者が全員当選。

うち東村山、清瀬、稲城、御蔵島の3市1村では前回から議席を伸ばしました。

御蔵島村では現職と新人の2人が当選し、村政初の党複数議席を実現、議席占有率は都内最高の33.33%を達成しました。

清瀬市では5人全員当選で、前回から1議席増やし、議席占有率25.00%と議会招集権を確立しました。

杉並、墨田の2区では全員当選はならなかったものの、前回議席を維持しました。
一方、多数激戦の中で江東区では候補8人中5人が落選し、前回から4議席減となりました。

新宿、世田谷、渋谷、豊島、中央の5区で前回から2議席を減らし、港、大田、品川、中野、練馬、文京、江戸川の7区、武蔵野、国分寺、小平、府中、八王子の5市では前回から1議席を減らしました。

北区では前回13議席から3議席増を目指した自民党が5人落選し2議席後退。
目黒区でも前回13議席から2議席増を目指した自民党が5人落選し3議席後退しました。

(2019年4月24日付「しんぶん赤旗」より)

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