八王子市で行われた街頭演説で、吉良よし子参院議員・参院東京選挙区予定候補は「あきらめず声をあげれば政治は必ず変わる」ことが6年間の国会議員活動で確信になったと語りました。
2015年の国会質問で安倍首相に直接、ブラック企業名の公表を迫り、それを受けて厚労省が企業名を公表させたことを紹介し、「こういう論戦ができたのは、あきらめない皆さんとの出会いがあったからです」と語った吉良議員。
「届けたい声は、まだたくさんあります。東京選挙区から2期目の共産党の議席、吉良よし子を必ず送り出してください」と力を込めると、聴衆から大きな拍手が起こりました。
五十嵐仁法政大学名誉教授は「共産党が市民と野党の共闘のエネルギー、機関車となっている。機関車が連結していないと(共闘)列車は進まない」と述べ、希望ある政治への扉を共産党の躍進で開こうと呼びかけました。
(2018年5月19日付「しんぶん赤旗」より)