東京都足立区議選 ( 26日投票、定数45、立候補57人)が告示さ れた19日、日本共産党の、ぬかが和子(55)、はたの昭彦(56)、浅子けい子(67)、西の原えみ子(59)、山中ちえ子(50)=以上前(17日で任期満了)、きたがわ秀和(50)、こだま紀子(66)、横田ゆう(58)=以上新=の8候補は「共産党を7議席から8議席に伸ばし、消費税増税・憲法改悪反対、区民の暮らしを守れの声を示そう」と訴えました。
8氏は、自公区政が国民健康保険料を19年連続値上げ、介護保険料が23区で一番高いなど区民負担増を押しつけ、1601億円もため込んだことを告発。
共産党区議団が自公と対決し、認可保育園42園増設に道を開き、がん検診代値下げを実現した実績を示し、「区民負担軽減、認可保育園・特別養護老人ホームの増設を進める」と公約しました。
田村智子副委員長・参院議員、山添拓参院議員、斉藤まりこ都議、池内さおり衆院東京比例・12区候補が応援。
田村議員は「共産党の全員当選で、悪政を変える波を起こし、安倍政権の退陣を」と訴えました。
区議選は自民党18、公明党13、立憲民主党4、国民民主党1、日本維新の会1、都民ファーストの会1、諸派2、無所属9が立候補しています。
(2019年5月21日付「しんぶん赤旗」より)