東京都足立区議選は定数45に57人が立候補し、1票を争う大激戦のまま26日に投票日を迎えます。
日本共産党は、ぬかが和子、はたの昭彦、浅子けい子、西の原えみ子、山中ち え子=以上前=きたがわ秀和、こだま紀子、横田ゆう=以上新 =が現有7議席から1議席増をめざしています。
24日は、吉良よし子参院議員が8候補全員の応援に区内5カ所を駆けめぐりました。
竹ノ塚駅前では、各党·候補が入り乱れるなか、山中、横田両候補とともに訴えました。
吉良議員は、党議員団が毎年のアンケートで区民の声を聞き、議案提出権を活用し、認可保育園42園増設へ道をひらくなど、区民の願いを実現してきたと紹介。
「ため込み金1601億円を使うなら国保料や介護保険料の値下げ、学校給食無料化も実現できる。何としても大島よしえ区長候補と日本共産党の全員を勝ち抜かせてください」と力を込めました。
「初めて自分のこととして選挙演説を聞いた」と話した女性(32) は1歳の子どもの母親です。
「国保の問題とかお金がなければ住みにくい足立になってい る。これで消費税があがったら大変。給食無料化とか住みやすい区になるよう共産党が全員当選して頑張って」 と熱い期待を寄せました。
(2019年5月25日付「しんぶん赤旗」より)