「社会の主役は私たち。あなたの1票で政治を変えよう」。
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街中トークを聞く人々=16日、さいたま市(「しんぶん赤旗」提供)
青年と両候補が語りあとともに、音楽ありダンスありで、にぎやかにアピールしました。
カフェ形式で行った大宮駅前では、「消費税10%やべぇ。小遣いから買えるものが減るってことだろ? やめてくれよ」など、シールアンケートで道行く人から寄せられた声をもとに語り合いました。
熱心に聞いていた20代の男性=鴻巣市=は「どこも給料が少なく、希望が持てない。給料を上げてほしい」。
大学2年の男性(19)=さいたま市=も「バイトをしているので、賃上げはぜひしてほしい」と話しました。
池袋駅前では、3人の青年が「社会保障を若者の不安の種でなく、安心のもとにしてほしい」など、政治への思いとともに、日本共産党や両候補を応援する理由を語りました。
女性の権利について話した会社員の女性は「私は党員じゃありませんが、私の価値観や考え方は共産党の政策にマッチしています。生活の疑問は政治につながる。貴重な1票を使ってください。主役は私です。あなたです。私たちです」と訴え。
最後は飛び入りで山添拓参院議員も加わり、東京と埼玉での勝利を誓いあいました。
(2018年6月18日付「しんぶん赤旗」より)