早稲田大学前のトークに教員 “共産党が一番まとも”

原田都議を迎えて早稲田大学戸山キャンパス前で行われたトークライブ=18日、東京都新宿区(「しんぶん赤旗」提供)

日本共産党を応援する「JCPサポーター東京学生連合」は18日、吉良よし子参院議員・東京選挙区予定候補の母校・早稲田大学の戸山キャンパス(東京都新宿区)前で、トークライブを行いました。

原田あきら都議がSNSで寄せられた年金や学費、ジェンダー平等などの質問に回答。

沢田あゆみ区議、佐藤佳一元区議も参院選での支持を訴えました。

吉良予定候補の青年むけパンフを読んでいた女子学生(21)は「授業の影響でジェンダーに興味があります。多様性の政策を掲げる党を応援したい」と話し、インターネットで共産党の「提言」を読んでみると話しました。

男子学生(19)は「給付の奨学金をもらっても足らず、親に負担をかけている。学費は絶対安くしてほしい」と言います。
学費半額の提案と財源に「しっかりした政策ですね」と話し、投票先に考えると話しました。

通りがかった男子学生(21)が「資本主義に疑問がある」と話し、メンバーを激励して連絡先を交換するなど、共産党への支持も寄せられました。

「国会中継をちょいちょい見る」という40代の教員は「共産党が一番まとも。与党なら日本もまともになるよ。今はかなりおかしい。予算委を開かないとか、待機児童ほっといて幼児教育無償化とか、外交も。ぜひ頑張って」と話しました。

(2019年6月19日付「しんぶん赤旗」より)

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