「あなたの声を政治に届け、政治を動かし社会を変える」
6日、不破哲三前議長とともに江東、墨田、荒川区で訴えた吉良よし子参院東京選挙区候補。
5日は、豊島区の池袋駅を皮切りに、台東区上野など、オフィス街を駆けめぐりました。池袋では、日本共産党労働者後援会とともに宣伝。低賃金・長時間労働、過労死という悪循環を断つためには賃上げが必要として「8時間働けば普通に暮らせる社会を必ず実現します」と訴えました。
吉良さんに声援を送った女性(44)は介護の仕事をしています。「今の政治はどんどん医療、福祉を切り捨てているけど、吉良さんは対案を具体的に語ってくれ、希望をもらいました」
上野で訴えを聞いた女性(47)。「娘が獣医師になりたいと言っているけど、母子家庭で収入も低いので難しい。学費値下げをぜひ実現して」と思いを伝えました。
有楽町マリオン前では、男子大学生(23)が「過労死家族の皆さんと“命を守る政治を実現する”と約束した話に思わずうるうるしました。将来の働き方が不安です。この声を国会に届けてくれる吉良さんを応援したい」。
(2019年7月7日付「しんぶん赤旗」より)