野党共闘に反対して民進党(当時)を離党し、2017年の「希望の党」結党に参加、その後離党していた長島昭久衆院議員(衆院21区)が自民党入りしたことに、長年の支持者から「何の相談もなく自民党入りして、裏切りだ」と批判が上がっています。
十数年来の支持者という立川市のある男性は「自民党入りのあいさつ状を送ってきただけで、何の相談もなかった」と反発。
日本共産党の上條彰一市議がこの人を訪ねると「自民党に入るとは思わなかった。裏切りだ」と怒りました。
上條市議が「市民を裏切らないのが共産党です」と話し、共産党の政策を紹介すると「考えてみる」と答えました。
(2019年7月10日付「しんぶん赤旗」より)