吉良よし子候補、各区を駆ける/無所属区議も応援

日本共産党の吉良よし子参院東京選挙区候補は10日、東京都の板橋、文京、足立、葛飾、江戸川各区を駆けめぐり、選挙区での勝利と比例での党の躍進を訴えました。葛飾区の亀有駅前では無所属の、みずま雪絵区議と、日本共産党の和泉なおみ都議の応援を受けました。

無所属の、みずま雪絵区議(右)の応援を受けて訴える吉良よし子候補=10日、東京・亀有駅前(「しんぶん赤旗」提供)

みずま区議は「参院選で、憲法の通りに、誰もが健康で文化的な生活が送れる政治に転換していかなければならない」「吉良よし子さんをはじめ憲法を守る立場の、私たち生活者の代弁者の国会議員を一人でも多く出していけるよう、共にがんばっていきたい」と訴えました。

吉良候補は国会でブラック企業を追及し続け、違法な働き方をさせる企業名を公表させた実績を紹介。
減らない年金、賃上げ、中小企業への支援、長時間労働をなくす、高すぎる学費の値下げなどの政策を、財源も示して語りました。

「あなたの一票が政治を変える力です。だからあきらめないで、ご一緒に、安倍政権に代わる政治、つくっていこうではありませんか」と訴えると集まった人たちが鈴を振り、声援を送りました。

訴えを聞いた葛飾区に住む病院パートの女性(38)は「憲法に基づいて、社会的弱者を守る社会にしてほしい」と期待を寄せました。

(2019年7月11日付「しんぶん赤旗」より)

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