22日、参院選で再選を果たした吉良よし子議員は東京・新宿駅前で、寄せられた期待に応えて奮闘する決意を語りました。
要旨を紹介します。
東京選挙区で2期目を勝ち抜くことができました。
街頭やSNSなどさまざまな方法で応援してくれた全ての皆さんに感謝します。
私は、この選挙戦でたくさんの声を聞きました。
弟2人のために進学をあきらめようとしているお兄ちゃんの話、「奨学金を借りているが給料が安すぎて生活がギリギリだ」と言う新入社員や、「消費税10%なんてマジ勘弁」という18歳の若者の声、性暴力を許さないフラワーデモで「泣き寝入りさせられている私たちの声を届けて」と言う女性もいました。
あなたの苦しみを取り除き、希望の道を示すのが政治の仕事です。
「社会は変わらないと、ずっとあきらめてきた」と語った学生は、「共産党と吉良さんが希望の道を示してくれた」と言いました。
私はこの期待に応えたい。
ブラック企業の社名公表制度や就活セクハラの相談窓口を実現したように、あなたの声と行動が政治を動かす力です。
だから私は改めて、あなたの声を聞き、国会に届け抜く決意です。
誰もが希望を持って働き、生きられる、十人十色の人生に寄り添い支える政治をご一緒に実現しましょう。
(2019年7月24日付「しんぶん赤旗」より)