教科書採択 傍聴を呼びかけ/大田子どもの教育連絡会

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東京都大田区の「大田子どもの教育連絡会」は、7日(水)と8日(木)に開かれる、小中学校の教科書を採択する教育委員会の傍聴を呼びかけています。

大田区では、2011年に侵略戦争を美化する育鵬社の歴史・公民の教科書が採択されましたが、2015年には同会はじめ区民の世論と運動を受け、歴史・公民とも東京書籍へと変更されています。

大田区産業プラザ

大田区産業プラザ

同会は、「子どもにより良い教育をとの願いを伝えるために傍聴席をいっぱいにしよう」と呼びかけ、当日は午後1時半までスタンディング宣伝をします。
また教育委員に手紙で思いを伝えることも呼びかけています。

両日とも午後2時から、大田区産業プラザ4階コンベンションホール。傍聴受け付けは午後1時から1時40分まで(以降も残席があれば受け付け)。
希望者が予定定員(240人)を超えた場合は抽選です。

(2019年8月6日付「しんぶん赤旗」より)

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