東京都立川市長選が25日告示(9月1日投票)され、元都議で行政書士の酒井大史(だいし)氏(51)=無所属新=が立候補しました。
現職の清水庄平氏(74)=自民党、公明党推薦=との一騎打ちです。
日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社民党、生活者ネット、緑の党立川は、酒井氏と立川市民連合が結んだ政策協定を支持し、酒井氏の支援を表明しています。
酒井候補は出陣式で「現市政は12年間で市民の声を聞かなくなった」と述べ、学校給食調理場の統合計画を批判。
子育て支援の拡充など「市民の声に耳を傾ける市政に変える」と表明しました。
(2019年8月26日付「しんぶん赤旗」より)