【東京民報】9月15日号のご紹介

東京民報9月1日号をご紹介します。

東京民報は週1回の発行で、月額400円(ばら売りは1部100円)。 都内のみ自宅配達いたします。
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1面

東京民報9月15日号1面

青海にカジノ・IRを検討 共産党都議団 入手の公文書で判明

 東京都が湾岸エリアの青海地区北側(江東区)をあげてカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致を検討していることが6日、日本共産党都議団が情報公開請求で入手した都の公文書で分かりました。

五輪バス不足で臨海学校中止の動き

 東京五輪の「バス不足」が影響し、臨海学校などの子どもたちの夏の学校行事の実施が危ぶまれている問題で共産党都議団は6日、都教育長に申し入れ、改善を求めました。

新島村営連絡船の運賃 消費増税分を転嫁せず

 新島村は新島と式根島を結ぶ村営連絡船「にしき」の運賃について、10月からの消費増税分を転嫁せず、据え置くことを決めました。

 値上げは、「住民福祉の増進と産業振興」という運航理念に反するという理由です。

2面

東京民報9月15日号2面

【都議会代表質問】羽田新飛行ルートの白紙撤回を

 都議会の代表質問が9日に行われました。

 共産党のとや英津子都議は、羽田新飛行ルートの実現へ「国に積極的に協力」するとした小池知事に対し、騒音や落下物の危険の実態を示し、白紙撤回を求めるよう質問しました。

【東京外環道】地下トンネル工事で気泡 練馬区

 住宅密集地の真下に巨大地下トンネルを貫通させる東京外環道のシールドマシンによる掘削工事が進む地上部で、またしても空気漏れ事象が発生。

 「工事は地上に影響がない」としてきた根拠が揺らいでいます。

都立墨東病院 薬剤師が損害賠償求め提訴 パワハラ、違法行為が横行

 都立墨東病院に3月まで薬剤師として勤務していた20代の女性が3日、東京都に対し、残業代の支払いやパワーハラスメントに対しての損害賠償などを求める訴訟を提起したことが分かりました。

北区 学校給食を負担軽減へ 第2子半額、第3子以降無料に

 北区は開会中の第3回定例議会で、小・中学校の給食費は所得制限、年齢要件を設けず無条件に第2子を半額に、第3子以降を無料にする方針(来年10月実施)を提案します。

3面

東京民報9月15日号3面

夜間定時制 存続求め2万人超える署名提出

 都教育委員会が打ち出した夜間定時制高校廃止をめぐり、立川定時制(立川市)、小山台定時制(品川区)の「廃校に反対する会」と立川定時制芙蓉会(同窓会)は4日、存続を求める署名計2万1622人分を提出しました。

子宮頸がんを予防する~妊娠・出産、育児期で深刻

東京の基地と地位協定② オスプレイの新部隊

4面

東京民報9月15日号4面

憲法から見る家族と社会 首都大学東京 木村草太教授に聞く

 夫婦別姓反対は「感情論」

 新聞やテレビのコメンテーターとして、社会問題を憲法の視点から鋭く説く、首都大学東京の木村草太教授。夫婦別姓や共同親権など家族の問題にも積極的に発言しています。改憲問題と合わせて話を聞きました。

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