日本共産党の笠井亮衆院議員・党台風15号災害対策本部副本部長と、あぜ上三和子東京都議は2日、台風15号で大きな被害を受けた東京都新島村を訪れて青沼邦和村長らと懇談し、党中央委員会・都委員会に寄せられた義援金を手渡しました。
綾とおる村議、梅木健司党都島しょ対策責任者代理が同席しました。
また、1日には吉良よし子参院議員、原のり子都議が、同様に被害を受けた大島町を訪れ、橘田竹弘副町長に義援金を届けました。
橋本博之、山田忠敬両町議、梅木氏が同席しました。
新島村で笠井議員は、党として政府に緊急の対策を申し入れたことを紹介。
「島ならではの困難があると思います。皆さんが住み続けられるよう支援を国などに求めていきます」と述べました。
大島町では吉良議員らが「島の町議とともに、被害実態に基づいた丁寧な対応を各省庁に申し入れました」と話すと、橘田副町長は「町としても努力して支援している。国、都にも早めの対応をお願いしたい」と語りました。
笠井、吉良両議員らはそれぞれ、被害を受けた住民の家屋などを見て回り、要望を聞きました。
(2019年10月3日付「しんぶん赤旗」より)