東京都青梅市長選は17日投開票されます。
「市民連合おうめ」と政策協定を結び、日本共産党や、国政野党、無所属の市議などが支援する宮﨑太朗候補(39)=無所属新=は、自民党、公明党推薦の現職候補(67)との一騎打ちのたたかいです。
宮﨑市長候補は現市政を「市民の声を聞かない」と批判。公約として、新市民ホール計画を見直し「市民と一緒に計画をつくる」ことやコミュニティーバスをはじめ公共交通の確保などを掲げています。
市民からは現市政に対して「青梅市には児童館もコミュニティーバスもない」などの批判と、宮﨑市長候補への期待の声もあがっています。
現職陣営が危機感を燃やす中、共産党は「あきる野市長選に続いて、青梅でも新しい市政を切り開こう」と全力を挙げています。
(2019年11月16日付「しんぶん赤旗」より)