東京都奥多摩町議選(定数12、立候補16人)は17日投開票されます。
日本共産党は台風被害復旧、公的病院縮小反対で奮闘する大沢ゆかり候補(53)=現=の議席確保へ全力をあげています。
政府が奥多摩病院など全国の公立・公的病院の再編統合に向けた議論を促した問題が争点に急浮上。
大沢候補は、奥多摩病院が命と健康を守るかけがえのない病院だと強調し、「廃止・縮小をさせないため頑張る」と訴え、町民から共感の声が寄せられています。
他陣営が国の病院再編に触れることなく、「大沢さんは大丈夫」と共産党支持者の切り崩しを図る中、党と後援会は「奥多摩病院を守り、災害に強い町、安心して暮らせる町をつくるため、大沢さんの議席は欠かせない」と奮闘しています。
(2019年11月16日付「しんぶん赤旗」より)