笠井亮衆院議員、福手ゆう子都議予定候補ら街角トーク/桜を見る会 「赤旗」スクープに注目

笠井氏の訴えに立ち止まる市民=16日、東京都文京区(「しんぶん赤旗」提供)

「『赤旗』がスクープ出したら、すぐ街頭で配ってほしい」―

16日、笠井亮衆院議員による東京都文京区と杉並区の駅前で開かれた「JCP街角トーク」では、市民からこんな感想も寄せられました。

文京区の後楽園駅前では「桜を見る会」問題でスクープを出した「しんぶん赤旗」日曜版1面を大パネルに印刷したものを掲げ、共産党員や党区議会議員が日曜版の見本紙を配布すると、通行人が次々と受け取りました。

福手ゆう子都議予定候補をインタビュアーに笠井議員が、同問題を野党一丸で追及している様子や、党綱領改定案で中国に対する見方を改めたことなどを語ると、ベビーカーを押す男性が立ち止まるなど注目を集めました。

開始から終了まで聞いていた40代の男女は「自民党は保守といわれるが、国や国民のことを一番考えている共産党こそが“保守”だ」と評価。
「桜を見る会」は職場でも話題に上がっていると述べながら「『赤旗』がスクープを出したら、今日みたいにすぐ街頭で配布したらどうか。後で大きな問題になったとき、共産党がやったんだと分かる」と語りました。

(2019年11月17日付「しんぶん赤旗」より)

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