府中市の「市政をかえる会・府中」は11月20日、市長選(1月19日告示、26日投開票)に日本共産党市委員長で元市議の目黒重夫氏(71)を無所属候補として擁立すると発表しました。
目黒氏は記者会見で、現市政を「受益者負担、自己責任を強力に進めてきた」と批判。
「誰もが大切にされる平和な社会を府中から」として
▽保育の質を保ちただちに待機児ゼロに
▽お金の心配のない教育を。教育費の増額
▽抜本的な洪水対策
を重点公約として掲げました。
市長選には現職の高野律雄氏(58)=自民党など推薦=が立候補を表明しています。
2019年4月まで共産党市議7期
(「東京民報」2019年12月1日号より)