東京都江東区の、すがや俊一・日本共産党前区議は11月28日、区の一防災課長に台風問題のアンケート結果を手渡し申し入れました。
10月の台風19号では、すがや氏の活動地域全域などに避難勧告が出されました。
住民から「防災無線が聞こえない」「風雨で避難できなかった」「3階以上に避難をと言われたが、避難所は1階の体育館だった」などの声が噴出。
こうした声を受け緊急アンケートにとりくみ、134人から回答を得ました。
申し入れで、すがや氏は「洪水ハザードマップを『知らない』『持ってない』が圧倒的多数。全戸配布や説明会開催を求める声が強い」と強調。
防災課長は「要望は受け止めている」と答えました。
(2019年12月6日付「しんぶん赤旗」より)