【小金井市議補選】長谷川博道氏が20%獲得

長谷川博道 元市議

長谷川博道 元市議

8日投開票の小金井市議補選(定数2、立候補4人)で、日本共産党の長谷川博道氏(72)=元=が7,734票(得票率19.90%)を獲得しましたが、3位で及びませんでした。

長谷川氏は、告示2日前の立候補発表にもかかわらず、7月の参院選比例代表から投票率が15.80ポイント低下した下で、共産党の得票6,138票(得票率10.84%)を得票数で1,596票、得票率で9.06ポイント上回りました。

また、前回(2017年)市議選での党候補4氏の得票総数4,748票(得票率12.40%)を得票数で2,986票、得票率で7.50ポイント上回りました。

党北多摩中部地区委員会は「『桜を見る会』など国政私物化や、消費税増税に対する市民の批判が強まる中で、党と長谷川氏への期待が強く寄せられ、大健闘の結果となった」としています。

日本共産党の開票結果は次の通りです。

◆定数2、立候補者数4
◆長谷川博道(72)元 7,734票

党派別、カッコ内は前回との比較、補選は告示前との比較。

▽共3(3) 自4(3) 公4(4) 立2(2) ネ1(1) 無10(9) 欠0(2)
▽議席占有率12.50%(投票率40.86%)

(2019年12月10日付「しんぶん赤旗」より)

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