日本共産党東京都委員会の若林義春委員長は26日、京都市長選(1月19日告示、2月2日投票)で「つなぐ京都2020」が擁立した弁護士の福山和人氏を推薦してたたかう日本共産党京都府委員会(京都市中京区)を訪問し、陣中見舞いを渡し激励しました。
若林氏は、今度の選挙は「とても大きなチャンスだと思います」と強調。
「最近の安倍政権の不祥事が、京都市長選にも大きな影響を与えている。ここで勝ったら、安倍政権には大打撃になり、野党共闘前進の弾みになるのは間違いない。最大限の応援をするので、お互い連帯してがんばりましょう」と語りました。
応対した渡辺和俊・党京都府委員長は、国政の動きも絡んで面白い情勢になっていると語り「くらしが大変な中で、福山候補が掲げる『くらし応援すぐやるパッケージ』が支持を広げる力になっている。歴史都市京都のまち壊しに対しては、保守層も怒っており、保守層を含む無党派層の中に、どれだけ支持を広げるかが重要」とし、「何としても勝つ決意です」と応じました。
(2019年12月27日付「しんぶん赤旗」より)