安倍首相主催の「桜を見る会」の招待状に付された「60」の区分番号に関し、同番号が「総理大臣」推薦の招待者であることを示す公文書が国立公文書館に保管されていたことが12月24日、明らかになりました。
日本共産党の宮本徹衆院議員(比例東京ブロック選出)が同日確認し、国会内で開かれた野党の「桜を見る会追及本部」のヒアリングで示しました。
区分番号「60」は、マルチ商法会社「ジャパンライフ」会長(当時)に2015年に送られた招待状に付されており、安倍首相の推薦枠で招かれた疑いがいっそう強まりました。