日本共産党の田村智子副委員長、笠井亮、宮本徹両衆院議員、山添拓参院議員、谷川智行衆院東京比例予定候補は1月1日、東京都八王子市の高尾山登山口で、高尾山薬王院の初詣客や登山客らに新年のあいさつを行いました。
清水ひで子都議、党八王子市議団も参加しました。
田村副委員長は昨年、安倍首相の「桜を見る会」を追及したことに触れ「嘘がまかり通り、国民をごまかす安倍政治を終わらせ、正直にものが言える政治、国民が希望を持てる政治を取り戻そう」と呼びかけました。
笠井議員は「暮らしを元気にし、消費税を減税させ、税金は負担能力に応じて払ってもらう政治、核兵器禁止条約に署名する政府をつくろう。希望ある野党連合政権へご一緒に踏み出そう」と述べました。
「平和・くらし・環境、市民でつくるチーム八王子」の白神(しらが)優理子弁護士(36)が駆け付け「八王子では市長選(19日告示・26日投票)が行われる。市民一人ひとりを大切にし、命と暮らしを大事にする八王子をつくり、全国に希望を届けたい」と表明しました。
(2020年1月3日付「しんぶん赤旗」より)