【東京地評旗びらき】 笠井亮衆院議員らあいさつ “労働者の力で新政権を”

東京地表の旗開きであいさつする(左から)山添、笠井、吉良の各氏=7日、東京都豊島区(「しんぶん赤旗」提供)

東京地方労働組合評議会は7日、2020年旗開きを豊島区で開きました。

あいさつした荻原淳一議長は「今年は被爆75年、日米安保条約60年だ。安倍政権の改憲を阻止し、市民と野党の共闘、労働者のたたかいで野党連合政権をつくろう。 春闘で格差是正、労働者の暮らしの抜本的向上を。都知事選勝利で都民が主人公の都政をつくろう」と述べました。

全労連の小田川義和議長、東京全労協の寺嶋豊事務局長ら各界の人々があいさつしました。

白神(しらが)ゆり子・八王子市長候補=無所属・新=は「一人ひとりが大事にされ市政をつくりたい。萩生田光一文部科学相の地元で、忖度政治に風穴を開けたい」と表明しまた。

日本共産党から笠井亮衆院議員、山添拓、吉良よし子両参院議員、曽根はじめ都議団長らが出席。

笠井議員は「みんなの力で安倍政権に代わる、希望ある新しい政権をつくろう。消費税減税、最低賃金引き上げ、公契約法をつくり、8時間働けば暮らせる社会の実現へ頑張る」とあいさつしました。

社民党、都民ファーストの会の代表もあいさつしました。

(2020年1月10日付「しんぶん赤旗」より)

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