日本共産党の志位和夫委員長は4月2日、国会内で記者会見し、政府の新型コロナウイルス感染症対策の専門家会議が1日、「現状を考えれば医療現場が機能不全に陥る」と警告し、特に東京都など5都府県では「医療体制が切迫し、きょうあすにでも抜本的な対策を講じることが求められている」としたことに言及し、「医療崩壊を絶対に起こしてはいけない」「政府は、『ベッドを空けろ』というなら、それにともなう減収分を穴埋めする財政的補償を全額責任をもって講じるべきだ。それをやるとただちに宣言するよう、強く求める」と表明しました。