安保破棄中央実行委員会は、現行安保条約発効60年の今年、日米同盟の「従属的実態」を告発する新しいブックレット 『日米安保60年 「従属的同盟」からの脱却をめざして』(安保がわかるブックレット18)を発行しました。
基地、経済、外交でのアメリカ言いなり」の実態とその行きづまりを指摘し、「日米安保にもとづく従属体制はどこまできたか」を検証しています。
トランプ米政権言いなりの兵器爆買いによって日本国民の血税が食われる実態を告発。
「米軍基地国家」日本が、日米の軍拡政治のなかで、属国化を深化させていることを明らかにしています。
自衛隊の米軍への従属的一体化についても解明しています。
安保に代わる選択肢として、日米友好条約と北東アジア平和条約を結ぶ展望を示しています。
A5判64ページ、頒価400円。
(2020年4月8日付「しんぶん赤旗」より)