【東京民報】4月26日号のご紹介

「東京民報」4月26日号をご紹介します。

「東京民報」は週1回の発行で、月額400円(ばら売りは1部100円)。 都内のみ自宅配達いたします。
ぜひご購読ください。購読・見本紙の申し込みはページ下のフォームからどうぞ。

▼1面

「東京民報」4月26日号1面

【新型コロナ】医療崩壊食い止めよ

 都議会は22日、コロナ対策の補正予算案3,574億円を可決しました。
 共産党都議団のあぜ上三和子都議は質疑で、医療崩壊を防ぐため、PCR検査の強化や、病床確保に協力する病院への支援の仕組みなどを提案しました。

【新型コロナ】協力金めぐり都に要請

 都が新型コロナ感染拡大防止策として、都の要請に「全面的に協力」して休業した店舗に支払う協力金が、16日から休業しなければ支払われないことが15日発表した都の実施要綱で分かりました。共産党都議団は見直しを求めています。
 

▼2面

「東京民報」4月26日号2面

【都内自治体】検査体制拡充の動き

 新型コロナ感染拡大による医療崩壊を避けようと、都内各自治体が、独自に検査や医療の体制を拡充する動きが相次いでいます。
 国まかせではPCR検査が進まないなか、患者の早期発見・隔離・治療につなげようというものです。

富士そばで休業保障 団交で成果

 立ち食いそばチェーン「名代富士そば」で働くパート従業員が、コロナ禍による就業時間短縮で生じた減収分の全額支給を勝ち取りました。
 首都圏青年ユニオン飲食店労働者分会(飲食店ユニオン)が記者会見で明らかにしました。
 

ロイヤルリムジン 大量解雇押し付けに怒り

 新型コロナ禍による業績悪化を理由に、グループ会社を含む約600人のタクシー運転手を退職させる方針を発表したタクシー会社ロイヤルリムジン(江東区)に、「雇用を継続し賃金の補償を」と怒りの声が広がっています。

都知事選へ共闘の実現を

 革新都政をつくる会は20日、代表世話人会を開き、迫る都知事選(7月5日投票)へ当面の取り組みを意思統一しました。
 知事選準備で、「いまできること、いまやれること」の行動提起を行い、実践に踏みだすことを議論しました。

福生市長選に牛久保氏

 福生市長選(26日投開票)が19日に告示され、「基地のまちから教育・福祉のまちに…みんなの会」の牛久保まちこ氏(67)=無新、日本共産党推薦=が立候補しました。

【目黒区長選】山本氏が健闘

 目黒区長選が19日に投開票され、市民と野党が共同した元区議の山本紘子氏(43)=無所属新、日本共産党・立憲民主党・社民党・生活者ネット推薦=は2万6908票(得票率35・56%)を獲得し健闘しましたが、惜敗しました。

▼3面

「東京民報」4月26日号3面

都立高校則問題 高校生の声が都を動かす

 「肌着は白」「地毛証明書の提出を」など人権侵害ともいえる都立高校の校則を見めぐり、共産党都議団は、高校生の声をもとに都議会で追及。都政を動かしてきました。池川友一、米倉春奈両都議に語ってもらいました。
 

夜景シリーズが本に

 「東京民報」で4回に渡って連載した「夜景観察日記」(2013年~19年)が4月、写真集「夜景の世界から」として本の泉社から出版されました。
 若手写真家の相原和弘さんが、東京を中心に6年がかりで連載した集大成とも言える写真集です。

▼4面

「東京民報」4月26日号4面

荒馬座 天まで思い届け

 お囃子や踊り、太鼓―保育園や学校の鑑賞学習などを通じて、日本の民族芸能を子どもたちに伝えてきた、荒馬座。
 いまコロナ感染拡大による、休園・休校が続き、鑑賞教室も自粛要請の影響を受けるなか、荒馬座の「紙面公演」です。

東京民報は週1回の発行で月額400円(ばら売りは1部100円)。 都内のみ自宅配達いたします。ぜひご購読ください。

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