衆院東京20区(東村山市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市)で宮本徹衆院議員を囲む市民と野党のネット会合が15日夜に開催され、53人が参加しました。
宮本徹衆院議員の国会報告、広渡清吾氏(法学者・市民連合呼びかけ人)の報告をはさんでフリートーク。
「検察庁法改定阻止へ、自民・公明議員に抗議のファクスを送ろう」「『3密』が避けられない福祉施設の現場の声をしっかり届けてほしい」「これから社会はどう変わるのか」など、活発に意見が交わされました。
広渡氏からは、「コロナ禍のもとでは、国民自身が命と健康を守るために、政府の指示に従うだけではなく、要求と批判を政府に突きつけなくてはならない。その意味では民主主義が問われる時だ」との問題提起もありました。
参加者から「代議士の話を直接聞けるのはいいですね」「検察庁法案の緊迫で、盛り上がる思いを聞けてよかった」などの感想が寄せられました。
(2020年5月20日付「しんぶん赤旗」より)