新型コロナウイルスの経済への影響を受け、生活が困窮している人を対象とした「コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも電話相談会」が6日に開催されます。
資困や労働問題などに取り組む全国の弁護士や司法書士、NPO法人の有志らが主催し、相談は無料。
開催は2回目で、4月18~19日に開かれた相談会では、5009件の相談が寄せられました。
休業で収入が激減したり、雇い止めで失業したりした場合に、法律相談や救済制度の助言を行います。
相談時間は午前10時~午後10時。
(2020年6月1日付「しんぶん赤旗」より)