コロナ禍に宇都宮健児さんを都知事にして命と暮らしを守ろうと7日、東京都西東京市で西東京革新懇などがひばりケ丘駅前をはじめ市内各所でスタンディング宣伝をしました。
西武新宿線の田無駅前では14人が集い、マイクで市民と多くの野党が宇都宮さんを支援していることを紹介し、「都政を転換して今こそ少人数学級を」などと訴えました。
「都立病院を守れ」「中小業者・学生に生活保障を」と書かれたプラスターをじっくり見ていく人や、手を振る人もいました。
西東京革新懇は、感染予防のため3カ月宣伝を控えていましたが、この日を皮切りに、都知事選勝利のため市民への訴えを加速していく予定です。
日本共産党の東京都北区の、さがらとしこ区議と4つの支部は7日、JR赤羽駅西口広場で「宇都宮健児さんと都知事選をご一緒に」と呼びかけました。
「カジノ誘致中止に」「宇都宮けんじさんと都政をチェンジ」などと書いたプラスターや横断幕を掲げ、さがら区議がマイクを握りました。
都政ビラと「しんぶん赤旗」日曜版の見本紙をセットで配布しました。
開始早々に「夏用のマスクがほしい」と話しかけてきた高齢者は、「宇都宮さんに決めています」。
対話のなかで日曜版を購読することになりました。
東京都東久留米市の「うつけん勝手連」は7日夕方、9人が参加して宇都宮健児さんの都知事選立候補表明を受けた宣伝にとりくみました。
宣伝では、市民と野党の共闘で小池(百合子)都政の転換を求める「呼びかけ人会議」が3日に開いた会議の内容を紹介。
日本共産党、立憲民主党、社民党、新社会党、緑の党が応援を表明し、国民民主党の代表が出席してあいさつしたことを受け、「事実上の野党統一候補」だと、宇都宮氏の勝利を呼びかけました。
立ち止まって聞きいる人や、置いてあるビラを持っていく若者の姿がありました。
(2020年6月9日付「しんぶん赤旗」より)