【東京民報】6月14日号のご紹介

「東京民報」6月14日号をご紹介します。

「東京民報」は週1回の発行で、月額400円(ばら売りは1部100円)。 都内のみ自宅配達いたします。
ぜひご購読ください。購読・見本紙の申し込みはページ下のフォームからどうぞ。

▼1面

「東京民報」6月14日号1面

【都知事選】都民を守る都政つくろう

 都知事選は日弁連会元会長の宇都宮けんじさんの当選へ、市民と野党が幅広く共闘してたたかうことが決まりました。
 3日の「呼びかけ人会議」会合では、各野党代表が宇都宮さん支援を表明、会合後半に宇都宮さんも駆け付け訴えました。

【都議会】公約投げ捨てた小池知事

 都議会代表質問が2日に行われました。共産党の里吉ゆみ都議は小池都政の4年間を、「『東京大改革』を掲げて、『反自民』の改革者として振る舞い人気を得ました。しかしその後、自ら掲げた公約を次々投げ捨てた」と断じました。

▼2面

「東京民報」6月14日号2面

【都議会】PCR検査、医療強化を

 都議会代表質問(2日)で日本共産党の里吉ゆみ都議は、新型コロナ感染拡大に伴う緊急事態宣言の解除後、都内の感染者数が増え始めていることを示し、感染拡大の第2波に備え、PCR検査体制の抜本的拡充と医療体制の強化を求めました。

【都議会】失業者生まぬ対策を

 都議会一般質問(3日)には、共産党から尾崎あや子都議が立ち、新型コロナ禍による企業の業績悪化で、派遣社員が退職強要や雇止め通告される事例をあげ、内定取り消しや退職通告をしないよう企業に要請することなどを提案しました。

すべての学生に支援を

 政府は前期学費の免除を―高等教育無償化プロジェクトFREEは4日、参院議員会館で院内集会を開催。
 「ステートメント2次補正予算の審議に向けて」を公表しました。全国のキャンパスで声を上げて運動する学生をオンラインでつなぎました。

【都知事選】雇用・営業守る都政に

 「コロナ禍において大型開発優先の自民党型“小池都政”から、都民の営業と雇用・暮らしを守る都政に」―。
 東京春闘共闘会議は4日、池袋駅東口で宣伝行動を行いました。合わせて「1500円の最低賃金を求める」国会請願署名を集めました。

▼3面

「東京民報」6月14日号3面

患者が減り減収深刻

 全国の開業医、保険医の団体である全国保険医団体連合会は4日、「新型コロナ感染拡大の影響に関する緊急アンケート第1次集計」に基づきマスコミ懇談会を開催しました。全国の診療所、クリニックでの深刻な状況が明らかになりました。

▼4面

「東京民報」6月14日号4面

【都知事選】宇都宮さんと都政変えよう

 都知事選を前に、都民の命や暮らしを大切にする新しい都政の実現を求め、宇都宮けんじさんへの期待が広がっています。
 憲法学者の小林節さん、医師の本田宏さんら識者、各分野の運動に取り組む人からの期待の声を特集しました。

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