宇都宮けんじさんを都知事に押し上げようと東京都東久留米市の「うつけん勝手連」は、東久留米駅前で毎夕宣伝に取り組んでいます。
14日には日本共産党の宮本徹衆院議員、原のり子都議も駆けつけ「宇都宮さんで都政を転換しよう」と訴えました。
「ポストコロナ社会へ『自己責任から抜け出し、お互い支え合う東京』をつくろう!」と書いた横断幕を掲げ、「もっと保育園を」「困っている人を見捨てない」「くらし第一の都政を」などの要求を掲げました。
市民が次つぎにマイクを握りました。
「宇都宮さんは、年越し派造村の名誉村長など、弱い人のために先頭に立ってがんばってきた人。コロナ危機のなかで都民の生存権を守れるのは、この人」
「小池知事は「築地は守る』といいながら、つぶした。知事を代える絶好のチャンスです」
などと訴えました。
宮本議員は「新型コロナ患者を真っ先に受け入れてきたのが都立病院や公社病院。これを独立行政法人にしようとしているのが小池知事。充実させようとしているのが宇都宮さんです」と述べ、原都議は「地道にコツコツと都政を見続けて分析する宇都宮さんは信念の人」と訴えました。
毎夕駅前宣伝は、告示日前日の17日まで続けられます。
(2020年6月17日付「しんぶん赤旗」より)