【日野市・都議補選】命を守る清水とし子都議候補ぜひ/田村副委員長が訴え

街頭演説後に市民の激励を受ける清水都議候補と応援に駆けつけた田村氏

街頭演説後に市民の激励を受ける清水都議候補(右)と応援に駆けつけた田村氏(中央)=2日、東京都日野市(「しんぶん赤旗」提供)

東京都議補選(5日投開票)日野市区で、宇都宮けんじ都知事候補とともに、市民と野党の共同候補・日本共産党の清水とし子氏(57)を必ず勝利させようと2日、同市の高幡不動駅前で街頭演説が開かれました。

自民新人との一騎打ちの同区は、相手陣営が閣僚を相次いで投入するなど激しい選挙戦を展開し、僅差で競り合っています。

清水候補は「バリバリの自民党員という人から『安倍政権はだめ。今度は清水だ』と激励を受けた」と紹介。宇都宮都知事候補と都議補選での市民と野党の共同候補への一票は、「自民党政治を変える一票」と強調し、自らの勝利で全国に希望を示したいと力を込めました。

日本共産党の田村智子副委員長、とくとめ道信都議が応援演説しました。田村氏は、野党が一緒になって頑張っているのは、新型コロナ対応で安倍政権や小池都知事に私たちの命と暮らしを委ねるわけにいかないからだとし、「何としても勝ちましょう」と訴え。とくとめ氏は「都立・公社病院の独立行政法人化の中止を掲げる宇都宮候補、清水候補への一票は、命を守る一票」と述べました。

訴えを聞いていた女性は「自民党政治を変えてほしい。知事選と都議補選は、そのための序盤。ぜひ勝って」と語りました。

(2020年7月3日付「しんぶん赤旗」より)

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