第2次世界大戦の終戦から75年。
日本の侵略戦争で、アジア諸国民2000万人以上、日本人310万人の犠牲者を出しました。私たちは今、人類が初めて経験する新型コロナウイルス感染症の世界的流行の渦中にあります。
しかし、こうしたもとでも安倍晋三首相は「戦争をする国」づくりを進め、憲法9条改悪をねらっています。悲惨な戦争を二度と許さないために、体験された方の証言を記録にとどめ、未来の世代に語り継いでいくことが、今を生きる私たちに求められているのではないでしょうか。
「しんぶん赤旗」は戦前・戦中の体験などの証言と資料を収集し「証言戦争」として、紙面で伝えていきます。
内容を掲載する際は、改めて記者が取材させていただきます。
応募は、氏名・住所・電話番号を明記し、郵送(または宅配便)、電子メール、ファクスでお願いします。
[電子メール]hensyukoe@jcp.or.jp(社会部「証言戦争」係行き、とお書きください)
[ファクス]03(3225) 1434
※応募いただいた手記・写真・資料は原則、返却しません。返却を希望する場合は、その旨を明記してください。
(2020年7月10日付「しんぶん赤旗」より)