「東京民報」8月23日号をご紹介します。
「東京民報」は週1回の発行で、月額400円(ばら売りは1部100円)。 都内のみ自宅配達いたします。
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PCR拡大、真剣に向き合え
日本共産党は、新型コロナのエピセンターを明確にし、そこで働く人や住民全体を対象に、面として感染の有無を調べるPCR検査をすることなどを政府に緊急申し入れ(7月28日)しました。
同党政策委員長の田村智子さんに聞きました。
「生きること」伝え歩む
「筋萎縮性即索硬化症」(ALS)で寝たきりの患者の依頼を受け、医師2人が患者を殺害したという事件が京都でありました。
府中市に住むALS患者の佐々木公一さんと、節子さん夫妻を訪ね、事件について思うことを聞きました。
労働組合で生活守ろう
収束の見えないコロナ禍で、働く人たちの権利がおざなりにされています。派遣社員の雇い止めや自宅待機での賃金未払いなどの横行が暮らしを破壊します。
労働者を守るたたかいの最先端で奮闘する労働組合で話を聞きました。
PCR拡大へ各地で取り組み
新型コロナ感染拡大が止まらない中、日本共産党の各自治体の議員団は、志位和夫委員長のPCR検査の拡大で感染急拡大を抑止する安倍晋三首相への「緊急申し入れ」(7月28日)に呼応し、各自治体で申し入れなどを行っています。
【千代田区】介護施設の全職員にPCR
千代田区は6日から区内の全介護施設でのPCR検査をスタートさせました。
概ね3カ月ごとに実施し、新規入居者には鼻咽頭ぬぐい液で、職員には唾液を採取します。
【千代田区長】区議会「解散」を撤回
千代田区の石川雅巳区長が、区議会による同氏の刑事告発を受けて、議会「解散」を一方的に宣言していた問題で、石川氏は12日、「解散」の撤回を表明し、「多大なるご心痛をかけたことを、深くおわびします」と述べました。
【とうきょう人】CU東京の新委員長 佐藤義見さん
非正規などさまざまな形で働く労働者の「駆け込み寺」の労働組合、CU東京(コミュニティユニオン東京)の新委員長に選ばれました。
「労働運動は、自分にとっては生きるうえで大切なもの」と語ります。
今月の本棚と話題
月1回おすすめの本などを紹介する書評特集です。
今月は樋口恵子「老~い、どん!」、ブレイディみかこ「ワイルドサイドをほっつき歩け」、「バンクシーを読む」(宝島社)の3冊です。
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