日本民主青年同盟東京都委員会は9日、新型コロナウイルスの感染拡大の中、各地で寄せられた青年学生の願いの実現を政府に要請しました。
吉川ほのか都副委員長(日本共産党衆院24区候補)、西之原修斗都常任委員(同11区候補)らが参加。
共産党の山添拓参院議員、沢田しんご13区候補が同席しました。
青年たちは「アルバイト先の飲食店がつぶれて収入ゼロ。バイト代を進学費用に充てようとしていたので、困っている」「親の収入が減り、バイトしないと学生生活を続けられない。4月は休業でバイトできず、5月にダブルワークを始めた」「介護職場で、自分が感染しないか本当に不安」と訴えました
ある大学1年生は「前期は学内への立ち入り制限があって入れず、大学図書館で借りる本の配送返送料金は自己負担で、2冊借りて1,500円になった」と訴え。
文部科学省の担当者は「学生が(図書館を) 十分利用できるようにしていきたい」と答えました
(2020年9月15日付「しんぶん赤旗」より)