日本共産党東京都委員会は11日、衆院解散総選挙で、党躍進と共闘の勝利で政権交代を実現するため、衆院候補者会議を開きました。
田辺良彦都委員長は、報告で、安倍首相の退陣は自民党政治が内政でも外交でも行き詰まった結果であり、次期総裁に誰がなっても打開の展望がないと指摘。
安倍政治とのたたかいに決着をつけ、政権交代で自民党政治を根本的に転換するため、「選挙勝利の最大の準備は『特別月間」の目標達成。候補者が先頭に立ってほしい」と訴えました。
東京で比例110万票以上、得票率20%で比例現有2議席から4議席以上を獲得し、東京12区・20区をはじめ小選挙区でも風穴を開けるのが目標だと強調しました。
参加者が立候補を決意した思いや、演説に際し感じていること、疑問などを交流しました。
(2020年9月18日付「しんぶん赤旗」より)