【日曜版10月4日号】次の総選挙で政権交代を /特集 大阪市廃止あかん 都「構想」反対/大地真央さん

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日曜版10月4日号

日本共産党の志位和夫委員長と立憲民主党の小沢一郎衆院議員が、テレビ番組でそろって「次の総選挙で政権交代を」と発言し、反響をよびました。堀茂樹・慶応大学名誉教授、江田五月・元参院議長の期待の声とともに紹介します。

 自民党の杉田水脈(みお)衆院議員による、女性や性暴力被害者を蔑視する暴言に批判が広がっています。

 大阪市を廃止し、四つの特別区に分割する「大阪都」構想。維新政治はそれをすでに先取りし、病院をつぶし、コロナ対策でも無策です。住民や関係者の怒りの声をカラー見開きで特集します。

 作家の梨木香歩さんに、現代への危機感から生まれたという新著に込めた思いを聞きました。

 マルクスとエンゲルスは、新型コロナ・パンデミックの現代に何を問いかけるのか―。志位委員長が若者向けの学習会「船橋社会科学ゼミナール」で語った内容の一端を、紙上で再現します。

 作家の阿刀田高さんが、愛読書の中から名作を案内する新シリーズ「少し昔の名作」がスタート。第1回は夏目漱石『それから』です。

 「健康らいふ」は重度の嚥下(えんげ)障害を救った最新治療。「都並敏史 熱血!アタック」は、J1最年長出場の三浦知良選手です。

 ひとは俳優の大地真央さん。

(2020年10月2日付「しんぶん赤旗」より)

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