「しんぶん赤旗」の「衆院比例候補 明日をひらく」に掲載された谷川智行・比例東京ブロック候補の記事を紹介します。
キャッチフレーズは「いのち守る政治を コロナの最前線でたたかう医師」。救急外来や外来診療、PCR検査、生活困窮者支援など常に現場に身を置いています。
「物資や人手が慢性的に不足している医療現場をコロナが襲い、部分的な医療崩壊が起きた」と谷川氏。ゴミ袋をかぶりながらの診療を強いられました。
生活困窮者支援は、リーマン・ショック後の「年越し派遣村」での支援が原点です。コロナ禍で住まいを無くした若者に、生活再建のための制度紹介から、自立への一歩となるアパート入居までサポートします。
都委員会新型コロナ対策本部長を務め、小池百合子知事の初動の遅れを指摘。五輪大会延期決定前までPCR検査数が増やされなかったというデータを明らかにしてきました。
谷川智行パブリックビューイング(駅頭で谷川氏の動画を流す)発起人で、勝手連メンバーの高岡直子医師は、「コロナ時代の医者として、谷川さんは即戦力になります」と期待します。
山添拓参院議員は、コロナ対策の国会質問で谷川氏に相談すると、すぐ動き調査してくれると言います。「明日から国会議員になっても活躍できる」と太鼓判。
国政挑戦は4回目。東京4区の野党統一候補になる決意と共に、東京から比例4議席以上の躍進を訴えます。
「医療現場に22年。政治を変えなければ命が守れないと痛感しています。必要な医療を当たり前に受けられる社会を実現したい」
たにがわ・ともゆき 1971年長崎県大村市生まれ。香川大学医学部卒。代々木病院、中野共立病院などに勤務。2007年参院比例代表、09、17年衆院東京比例候補。