【日曜版12月13日号】コロナ直撃 業者「年越せない」/作家パルバースさんが語る“反逆精神”

しんぶん赤旗日曜版12月13日号

新型コロナウイルス感染症の影響で「このままでは年を越せない」と中小業者が悲鳴の声を上げています。経営者団体の幹部ら4人が登場し、再度の持続化給付金を早く、消費税5%への減税などを訴えます。これらの要求に背を向ける菅政権。志位和夫委員長は、日本共産党国会議員団総会のあいさつで、コロナから国民の命と暮らしを守ろうと訴えました。

故井上ひさしさんと深い親交のあった作家で東京工業大学名誉教授のロジャー・パルバースさんが語る社会を幸せにする反逆精神とは…。

元参院議員の平野貞夫さんが、「次の総選挙で政権交代を」と熱く話します。

関西電力大飯原発をめぐる大阪地裁判決の画期的意義は…。

菅政権は、断念したはずの陸上イージスの洋上での復活を狙っています。

健やかな1年願う手作りおせちをカラー見開きで紹介します。

コロナの感染拡大で医療体制がひっ迫する名古屋市。現地からリポートします。

スポーツは、新体操日本代表チーム「フェアリージャパン」。

悪質マルチ企業「48(よつば)ホールディングス」とその関連企業が昨年、自民党の二階俊博幹事長が率いる派閥に計320万円の資金提供をしていたことが編集部の調べで分かりました。

「ひと」は俳優の藤原竜也さんです。

(2020年12月11日付「しんぶん赤旗」より)


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