日本共産党の小池晃書記局長、山添拓参院議員、谷川智行衆院東京ブロック比例予定候補、大山とも子団長ら東京都議団は29日、コロナ禍で困っている人に一時的な宿泊場所を提供している都の事業「TOKYOチャレンジネット」窓口を訪問し、激励しました。
窓口受け付け終了後、都の福祉保健局地域福祉課から畑中和夫課長が応対。この日、応援を頼んで通常よりも体制を増強してのぞみ、35人の相談者に対応したと紹介しました。
小池氏は「政府や厚労省に対して、現場の努力に連携し対応すべきだと言っていきたい」とこたえました。
小池氏らは、新宿区立大久保公園の「年越し支援・コロナ被害相談村」を激励し、相談活動にも参加。日本労働弁護団の棗(なつめ)一郎闘争本部長から状況を聞きました。棗氏は「生活と仕事を安定させるのが大変です。これから、もっとひどい状況が予想されます。今後も協力してください」と要請し、小池氏は協力を約束しました。
(「しんぶん赤旗」2020年12月30日付より)