変化を迫られた昨年。中でも「ソーシャルディスタンス」は、人と触れ合うこと、語り合うこと、つながり合うことの大切さを改めて知らしめた。
会いたい。人を大切にしたい。
我慢や滅私奉公的なもの、自己責任等が支配する領域を最小限に!楽しく、幸せになるために一致点を重ね、より豊かに生きることを追求する社会へ!この国を変えていきたい。
コロナ禍は、性差別や性暴力の深刻さとエッセンシャルワークのかけがえのなさを突きつけた。日本社会において今年もジェンダー平等は大きなテーマであり続ける。そしてジェンダー平等への挑戦は、社会の価値観を変える大仕事だと私は肝に銘じている。党が綱領に掲げた意味は果てしなく大きく、パンドラの箱は開かれた!
性差別も暴力も許さない。私の心には、火に薪(まき)をくべるようにじっくり燃やし続けてきた炎がある。憤り、傷つき、怒りに支配されそうでどんなに弱って小さくなっても、決して消えることはない。
熱く、熱く燃えている!
新たな挑戦を広げ、連帯を強めよう。そして市民と野党の勝利へ!私は小選挙区から勝ち上がり比例での党大躍進を果たすため、頑張る決意だ。
(2021年1月5日付「しんぶん赤旗」より)