子どもの現場に関わる方々への訪問記を「声を聞くシリーズ」としてフェイスブックで発信しています。
きっかけは、池内さおり前衆院議員の一言。「いろんな声を聞いてそれに光をあてていこう。一緒にがんばろう!」その激励に奮い立ちました。
力を貸してくれたのは、保育運動や安保関連法に反対する活動を一緒にやってきた仲間や党地方議員のみなさん。
プレイパーク、医療的ケア児の看護師、無料塾、子ども食堂、温かい給食を実現する運動のメンバーなど、さまざまな方につないでいただきました。
小学校の先生からは、1年生は例年なら一日2文字ずつ覚えるひらがなを、今年は10文字にしていると聞きました。マスクをつけ、おしゃべりも控えている学校生活、子どもたちはどんな思いで過ごしてきたのでしょう。
現場で子どもたちを支え、よりよい環境を作ろうと努力する皆さんのお話を聞くにつけ、今ほど「子どもたちの声を聴く」ことが求められているときはないと痛感します。そしてこれらの活動は未来への希望です。
私も共に子どもの声に耳を傾け、子どもたちと一緒に未来をつくる政治と社会に変えていきたい。政権交代に挑む2021年、私の強い決意です。
(2021年1月19日付「しんぶん赤旗」より)