東京都西東京市長選(7日投開票)が告示された1月31日、市民と野党が共同して推す平井竜一候補(54)=無所属新、日本共産党・立憲民主党・生活者ネット・無所属市議有志推薦=が第一声を上げました。
平井氏は、PCR検査を拡充し市民の命と生活を支える、情報公開の徹底、市民と対話を重ね政策立案するなどの公約を訴えました。
共産党の山添拓参院議員が応援。平井氏と
▽ケアに手厚い社会
▽どの子も楽しく学べる教育
ーなどの政策協定を結んだことなどを紹介。自公政権の新型コロナウイルス対策での迷走・逆走を批判し、「平井候補勝利で菅政権にも審判を」と呼びかけました。
立民の末松義規衆院議員、無所属の納田さおり市議、西東京市民連合の今村享子さん、近藤大輔神奈川県議らも訴えました。
自公推薦の池沢隆史氏(61)の第一声で、公明党の高木陽介衆院議員が「共産市政にしては駄目だ」と攻撃しました。
(2021年2月2日付「しんぶん赤旗」より)