一人一人を大切にする都政に変えたいという思いで、都議会内外で活動してきました。
江東区内にある都立高校生は都議団の論戦を見て、声を上げ、ツーブロックの髪型禁止の校則を変えました。
視力障害者の方々は私と一緒に東陽町駅を調査して、ホームドアの早期設置と安全対策を求め、改善させています。
コロナ禍、事業者のみなさんは「収入がなくても家賃など固定費は確実に出ていく。影響を受けている事業者全てに補償を」と一緒に都に要請し、私も都議会で取り上げ、家賃補助や協力金などを実現しました。
「国民の苦難軽減に日本共産党あり」の活動の重要性を改めて実感するとともに、都民の中に一過性でない変化が広がっていることを痛感しています。
商店街を歩くと「国民には罰則、自分たちは夜の会食。こんな政治を変える力として頑張って」など期待の声が寄せられます。
命と暮らしを守る都政・都議会の実現とともに、コロナ対策でも無為無策の菅政権から政権交代を実現させるため、全力で頑張る決意です。
あぜがみ・みわこ
党都議団副幹事長、都委員。都議3期。都立練馬高等保育学院卒。
(「しんぶん赤旗」2021年2月9日付より)