昨年の都議補選で、日野市の党史上初めて、立憲民主党、社民党、新社会党、有賀精一市議(無所属)、市民の共同候補としてたたかい、前回都議選の2倍以上の3万5千票を超える支持をいただきました。
選挙後、新型コロナウイルス対策の強化や日野の保健所復活、少人数学級など公約実現に向けた運動に取り組み、1600軒で市民と対話しました。PCR検査拡充を求める署名では「共産党支持ではないが、署名する」と話す人など多くの方が応じてくれました。
党日野市委員会が行っている市民アンケートが2400通以上返ってきています。今までにないつながりが広がり、「会社がまた休業。再開の見通しがない」「教室が密で子どもの感染が心配」など切実な声や、元副市長らの不正疑惑の徹底解明を求める声が多数寄せられました。
「野党は力をあわせて」「批判ばかりでなく、具体的な対案を出して」という声とともに、一日も早い政権交代を望む声が格段に増えています。4月の市長選、続く都議選、総選挙で勝利し、野党連合政権を実現させるため全力を尽くします。
しみず・としこ
党准都委員。元市議5期。都留文科大学卒。
(「しんぶん赤旗」2021年3月3日付より)