ほその真理衆院東京2候補と野口ひろき都議候補(港区)は10日、港区内で街頭宣伝しました。
両候補は、コロナを封じ込めるため、高齢者施設などでの社会的検査と、無症状感染者を発見・保護するためPCR検査の抜本的拡充を求めました。また東京都でコロナ対応に重要な役割を担う都立病院の充実を訴えました。
迫る総選挙と都議選に向けて日本共産党の躍進と市民と野党の共闘の勝利で政権交代をめざし、「後手後手、逆行」のコロナ対策の菅政権と小池都政を切り替えようと訴えました。
野口候補は、「街頭演説中、宅配業者の職員が駆け寄り、握手を求めてくるなど、菅政権への市民の怒りを感じます。市民の思いに応えて党をアピールしていきたい」と話しています。
(「しんぶん赤旗」2021年3月13日付より)